変形性膝関節症って知ってますか? | 阿見町口コミ上位のつばめ接骨院

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変形性膝関節症って知ってますか?

2024.07.22 | Category: ブログ,交通事故施術,整体,未分類,産後矯正,膝の痛み,骨盤矯正

こんにちは!!
つばめ接骨院です!
今回は変形性膝関節症についてお話居していきます。
変形性膝関節症は、関節の痛みや機能障害を引き起こす最も一般的な関節疾患の一つです。
通常、関節の軟骨がすり減り、炎症が起こること痛みや可動域制限がみられます。
この疾患は年齢とともに進行し、多くの場合、50歳以上の成人に見られますが、若い年齢でも発症することがあります。

変形性膝関節症の初期症状には、膝の痛み、腫れ、そして運動時の関節のこわばりが含まれます。特に朝起きたときや長時間の座位から立ち上がるときに痛みを感じることがあります。進行すると、痛みが悪化し、膝関節の可動域が制限され、さらには歩行困難になることもあります。

診断は、症状の詳細な評価と身体検査に加えて、X線検査やMRIなどの画像診断が用いられます。X線では、関節の軟骨の減少や骨棘(こっきょく)の形成が確認されることが多いです。

変形性膝関節症の主な病因には、以下の要因が関与しています

1. 加齢に伴い、関節軟骨の老化や修復能力の低下が進行します。

2. 過体重の場合、膝関節にかかる負荷が増え、軟骨への圧力が増大します。

3. 高負荷の運動やスポーツ、特に長時間の走行やジャンプが関節に負担をかけ、軟骨の劣化を促進することがあります。

4. 家族歴に基づく遺伝的な素因も関与している可能性があります。

変形性膝関節症の治療は、症状の重症度と患者の健康状態に応じて個別化されます。一般的な治療法には以下が含まれます:

1. 体重管理、適切な運動療法(例:筋力トレーニングや柔軟性向上のための運動)、物理療法(例:温熱療法や電気刺激療法)があります。

2. 痛みや炎症の管理のために、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、局所的な薬剤(例:クリームやジェル)、または痛みを軽減するための鎮痛薬が処方されることがあります。

3. 進行した場合や非手術療法が効果的でない場合、関節置換手術(人工関節置換術)が検討されることがあります。

変形性膝関節症の予防には、体重管理、適度な運動の実施、関節への負担を減らす姿勢や運動の工夫が推奨されます。また、スポーツや日常生活での適切な体の使い方も重要です。

変形性膝関節症は、関節の軟骨の劣化と痛みを特徴とする一般的な疾患であり、年齢や生活習慣がリスク要因となります。早期から適切な治療と管理を行うことで、症状の進行を遅らせ、生活の質を改善することが可能です。個々の症例に応じた早期治療をつばめ接骨院ではできます!
筋肉の硬さ、骨格の歪みを整えることで症状の改善に繋がってきますのでオススメになります。
膝の痛みでお悩みの方がいましたら、是非つばめ接骨院にご相談ください!!
TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

ストレートネックって知ってますか?

2024.06.20 | Category: ストレートネック,ブログ,整体,未分類,肩こり,肩の痛み

こんにちは!つばめ接骨院です

今回はストレートネックについてお話させていただきます!皆さんはストレートネックって聞いた事ありますか?よく聞くのはスマホ首なんて言われることも多いでしょう。

ストレートネックとは、通常は首の自然な湾曲(頸部ロードシェイプ)が失われ、首がまっすぐになってしまう状態を指します。これは主に以下の理由で起こります。

1. 姿勢の問題: 長時間のデスクワークやスマートフォンなどを使った前かがみの姿勢が原因とされることが多いです。この姿勢が続くと、首の筋肉が緊張し、湾曲が失われることがあります。

2. 筋肉の弱化: 首の周囲の筋肉が弱くなると、首のカーブを維持するためのサポートが不足し、ストレートネックにつながることがあります。

3. 椎間板の変化: 時には椎間板の変性や変化も関与することがありますが、これは一般的ではありません。ストレートネックの主な症状には、頭痛、首のこり、肩こり、腕のしびれや痛みなどの神経痛の症状があります。また、人間の頭はボウリングの重さ程あると言われていて、ストレートネックの方はその頭の重さが直接首や肩にかかってしまうので正常の骨格の方よりも首肩こりがとてもしやすいと言われています。

診断は主に医師による身体検査とX線やMRIなどの画像検査で行われ、適切な治療法は患者の状態に応じて決定されます。治療には、姿勢改善、運動療法、ストレッチ、筋力トレーニング、または場合によっては医師が処方する薬物療法が含まれることがあります。・ストレートネックの骨の変形自体は改善するのは難しいですが、当院の骨格矯正はでは骨の捻れるような歪みを整えることができるので、ストレートネックがあったとしても首肩こりだったり神経痛の症状など改善することが可能です!

また、ストレートネックは首が真っ直ぐになってしまっているので頭が前に出ているように見えて前かがみで姿勢が悪くなり猫背にもなりやすくなってしまいます。猫背になってしまうと肩や肩甲骨周りの筋肉に負担がかかり肩の動きが悪くなってしまい四十肩、五十肩になってしまったり負担がかかりやすい分、首肩こりや腕に痛みや痺れが出る神経痛の症状も出てきてしまったりします。・当院の姿勢調整では肩周りの可動域を拡げた胸郭を拡げたりすることによって巻き肩を改善し、骨盤を起こすことによってより良い姿勢を取りやすくなり身体に覚えさせることによって姿勢を改善していきます!猫背が改善するとストレートネックがあっても首肩こりがしにくく、日常生活やお仕事中でも痛みのでにくいお身体をキープすることができます!

もしストレートネックがあり困っている方がいましたらつばめ接骨院でお待ちしております!・ TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

強い腰の痛み出てませんか?

2024.05.23 | Category: EMS,整体,未分類,腰痛

こんにちは!

つばめ接骨院です!

今回は「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話していきます。

 

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の間にある椎間板が損傷し、内部のゼリー状の物質が椎間板から飛び出す状態です。これにより、神経根や周囲の組織が圧迫され、激しい痛みやしびれを引き起こすことがあります。

 

腰椎椎間板ヘルニアの主な原因は、慢性的な腰の負担や急激な腰への圧力、姿勢の悪さ、加齢などがあります。また、遺伝的要因や生活習慣の影響も考えられます。特に、長時間の座位や一定の姿勢での作業、重い物の持ち上げなどがリスク要因となります。

お仕事はもちろんですが、部活動で中腰が多かったり伸び縮みが多いスポーツ(バスケやテニスなど)でも起こる可能性があります。

 

腰椎椎間板ヘルニアの典型的な症状には、腰や臀部から下肢にかけての痛み、しびれ、脚の感覚異常や力が入りにくいなどがあります。これらの症状は、飛び出した椎間板が神経を圧迫することによって引き起こされます。痛みは動くことや特定の動作で悪化し、患部に圧力をかけることで痛みやしびれが増すこともあります。

より酷いケースとしては安静にしていても症状が出てしまう事もあります。

 

なので、当院では問診票を元に聴取と検査をしていきます。

どういう動作で症状が出るか等を確認しながら治療の提案をさせていただきます。

腰椎椎間板ヘルニアの場合、身体が頑張って支えようとしてしまうため、周りの筋肉が過緊張状態になることが多いため、まずはマッサージ等で筋肉の緊張をとる治療をしていきます。

繰り返し行うことで筋肉の緩みがでますが、あくまでも一時的になってしまうことが多いので、当院では根本治療に力を入れさせていただいてます。

骨格の歪みを取り除き、身体の癖を治すことで負担のかかりにくい身体作りをしていきます。

他、下肢の筋肉が硬かったり、姿勢が悪いとせっかく整えた歪みがまたぶり返してしまう事がありますので、筋肉に対してのアプローチもやっていきます。

これらを繰り返し行うことで症状改善はもちろんのこと、今後同じような症状を出さない身体作りをすることができます。

 

腰椎椎間板ヘルニアは、日常生活に大きな影響を与える可能性がある症状です。

早期に治療すれば改善ももちろん早くなるケースがあります!

なので、症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非つばめ接骨院にご相談ください!

 

お待ちしております!

 

TEL 029-846-6183

肩がいきなり痛くなってませんか??

2024.03.20 | Category: ブログ,整体,未分類,肩こり,肩の痛み,骨盤矯正

こんにちは!

つばめ接骨院です!

今回は「四十肩、五十肩」に

四十肩、五十肩は同じものでその年齢に多いことからその名前がつけられています。なのでここからは四十肩をタイトルにお話ししていきます。

 

 

四十肩は肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところ原因ははっきりしていません。

 

腕を持ちあげるような動きが難しく、中でも腕を外側に回すような動作などは、特に痛みを感じます。

四十肩は病期を3期に区分する。

 

急性期・炎症期 
1
)鈍痛
肩のあたりが重苦しい感じ
肩の関節がピリッと痛む

2
)感覚異常
肩周りの感覚が鈍くなってくる
腕に違和感を感じる
首や肩のあたりに張りを感じる

3
)疼痛
ズキズキと、うずくような痛みがある
肩を動かす際に痛みを感じる
朝晩に痛みが強くなってくる

4
)夜間時痛・安静時痛
動いても痛いし、何もしなくても痛い
夜寝る時に痛みがあり寝つけない、痛みで目が覚める

 

だいたい発症から212週程度の期間です。

痛みが最も強い時期で、肩の前方もしくは奥の方に痛みを感じます。

衣服の着脱など日常生活に支障がでて、痛みによって運動制限が起こります。

 

無理に動かさず、肩の保温を図ります。

特に冬期は冷えやすいので寝てる時などは肩が布団からはみ出ないように工夫が必要です。

 

 

慢性期・拘縮期
・夜間時痛、安静時痛は軽くなる
・過度に動かしたときに、強いつっぱり感がある
・急性期の痛みにより、動かさない状態が続くことで関節が硬くなり、動かせる範囲が狭くなる

発症から312ヶ月まで長期に及ぶこともあります。日常生活で肩を動かすあらゆる方向に運動制限が生じます。

バンザイができない、髪を結ぶ動作ができない、後ろで手を組むことができないなど、肩の可動域が制限されます。

急性期に比べると痛みは軽減されるが、就寝時に寝返りで目が覚めたりします。

 

患部を温めたり、お風呂に浸かると痛みが緩和されます。

夜間痛に対して枕の高さを調整する。

肘の位置に高さをつけたタオルを置くことで肩を水平に保つことで痛みが緩和することがあります。

動かせる範囲内で積極的に肩を動かすことが大切です。

 


回復期・解氷期
・徐々に痛みが改善し、動かせる範囲も広くなる
・動かしても痛みが出なくなる

 

日常生活でセルフケアをしてたりすると徐々に肩の動きがよくなっていき、夜間痛も改善されてくる時期になります。

ここまではだいたい12年かかることもあります。

 

 

夜間痛に対して枕の高さの調節

肘の位置に高さをつけたタオルを置くことで肩を水平に保つ

枕は高すぎず低すぎずことが大切です

 

上記のように長い過程を踏んでから徐々に症状が良くなっていくものになりますので、治療がすごく大切になります。

なので、当院は筋肉に対してのアプローチをして筋肉の炎症を抑える治療をしていきます。

その後、骨格の歪みや可動域を上げるための筋肉調整を行い、早期回復と根本改善を目指します!

 

ずっと痛みが残っている方、最近強い痛みで悩まされてる方いらっしゃいましたら、是非つばめ接骨院にご相談ください!

お待ちしております!

骨盤が歪んでいると感じませんか??

2023.10.19 | Category: ブログ,整体,未分類,産後矯正,肩こり,腰痛,骨盤矯正

今回は骨盤の歪みについて説明していきたいと思います。

みなさんは肩こりや腰の痛み、冷え性、下半身太りにお悩みではないでしょうか?原因の多くは筋肉のハリ、柔軟性の低下、筋肉の不足などが原因で起こってしまうことが多いのですが原因はそれだけではないんです!!もう一つの原因として考えられるのは骨盤の歪みが出てしまっていることが挙げられます。

 

 

建物でいう土台の部分が人間の骨盤だとも言われています。その土台である骨盤が歪んでしまってはどうなってしまうのでしょうか?骨盤が歪んでしまうと上にある背骨が捻じれたり片側に寄ってしまい頚、肩、腰にまで負担がかかってきてしまうのです。ですのでその土台の部分をしっかり整えなくてはいくら周りの筋肉が緩めたとしても一時的に良くなるだけで根本改善とはなりません。

 

骨盤は2つの寛骨と仙骨、尾骨によって成り立ちます。寛骨が互い違いに捻れてしまったりすると間の仙骨が前後左右に動いてしまい背骨に悪影響をあたえてしまいます。例えば、デスクワークでずっと同じ姿勢だったり、同じ作業を繰り返す日常で、姿勢が「前のめり」になったりしていませんか? 姿勢の悪さで身体は歪みますし、体のバランスが崩れると、様々な不調に見舞われます。 姿勢の他にも、歩き方の癖、足を組んだり、あぐらをかいたりなどで体の左右のバランス不良になります。

 

このように良くない姿勢や個人の癖で、身体の一部分に負担を強いることで「筋肉の緊張」がおこります。 「筋肉の緊張」が起こる要因は、人それぞれ生活環境によって異なってきます。 多いのが普段運動をしていなかったり、仕事などでずっと同じ姿勢でいる人です。普段生活で筋肉を動かし過ぎたり、運動不足で筋肉が凝り固まると、硬い筋肉により骨がひっぱられ、骨格や骨盤にゆがみが出てきます。 そんな方には、体の中心である骨盤を整えて、硬い筋肉を緩める骨盤矯正で、 体の全体的なバランスを正しい状態へ導くことがおすすめです。 身体のバランスが整って、本来あるべき体の使い方ができると、負担がかかりづらい健康的な体になります。そんな歪みを整えるものが当院にはあります!

 

当院では骨盤矯正と言ってドロップベッドやアクチベータというものを使って身体に負担がないように骨盤矯正ができる技術があります。 骨盤矯正と言われると痛そう、怖いなどと言ったマイナスのイメージを持つ方が多いと思われます。僅かな力で矯正を行える治療機器、技術なのでお年寄り〜お子様まで安心して治療を受けることが可能です。 普段姿勢の悪さが気になる方、産後のケアができていない方、慢性的な痛みをお持ちの方、身体の悩みはもしかしたら骨盤の歪みからきている可能性があるかもしれませんよ?骨盤矯正に興味がある方は是非つばめ接骨院にご連絡ください。

 

TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

痛みの出る原因皆さん知っていますか??

2023.09.20 | Category: EMS,ブログ,交通事故施術,整体,未分類,産後矯正,肩こり,腰痛,骨盤矯正

こんにちは!つばめ接骨院です!

今回は「痛みの出る3つの原因」についてお話させていただきます!皆さんはなんで身体に痛みが出てしまうのか考えたことはありますか?日常生活やお仕事での負担もあると思いますが、今回は大きく3つに分けてお話していきます。

・まず1つ目は「筋肉の柔軟性」です。筋肉が硬くなってしまうと血流が悪くなってしまい疲労や負担が蓄積しやすくなってしまいます。これがよくいうハリやコリというものですね。筋肉が硬すぎてしまうと日常生活で常に痛みがあったり、階段の昇り降りや歩いてるだけでも痛みが出たりしてしまいます。

また、くしゃみやせき、振り返っただけなのにギックリ腰になってしまったり、朝起きた時に寝違えてしまったりなど酷くお身体を炒めてしまう可能性があります。筋肉の柔軟性はとても大事なので治療をして筋肉を緩めることはとても大切なことです!

2つ目は「骨格の歪み」です。皆さんは1度は、骨格が歪んでいたり姿勢が悪いなと感じたことはありませんか?土台の骨盤が歪んでいるとバランスを取るように繋ぎ目の骨の仙骨や、背骨も捻れるような歪みが出てきてしまいます。そうなってしまうと筋肉は骨に付いているので、筋肉にも常に負担がかかってしまい、猫背になり姿勢が悪くなったり全身に負担がかかってきてしまうので、肩こりや頭痛、腰痛や坐骨神経痛などの様々な症状が出やすくなってしまいます。筋肉の硬さは自分でストレッチなどをすればある程度緩んできますが、骨盤の歪みは自分で改善することは難しく、姿勢も常に意識して生活するのも中々厳しいと思います。当院では骨盤矯正や姿勢調整の治療を組み合わせることで、どちらも改善できるのでもし骨格の歪みなどでお困りでしたらご相談ください!

・そして最後は「筋肉不足」です。実は筋肉量のピークは25歳くらいで、年齢を重ねていく事にどんどん筋肉は減っていってしまうってご存知でしたか?筋肉量が多いとポンプ作用が働き血流が良くなるので体温や代謝が上がったり痛みも出にくいと言われています。ただ、筋肉は徐々に減ってしまうので筋肉不足になると何も無いところでつまずいてしまったり、同じ姿勢を取っているのが辛い、すぐに疲れる、足がむくみやすくてなってしまったりなど身体にとって悪い影響が出てきます。筋肉を付けるのはものすごく大変なのに落ちるのはあっという間です、、、。しかし、筋肉は生まれてから終わりまで成長期とも言われています!筋肉を今から付けても遅いなんてことはありません!当院では寝たまま楽に筋肉を付けることもできるのでぜひ一緒に筋トレしましょう!

・つばめ接骨院では痛みの出る3つの原因を全て改善できる治療が揃っています!少しでもお身体に悩みがある方、ぜひ1度ご来院ください! TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

捻挫のケアがとても大切です!

2023.08.23 | Category: EMS,ブログ,交通事故施術,整体,未分類,産後矯正,肩こり,腰痛,骨盤矯正

こんにちは!つばめ接骨院です! 今回は「足関節捻挫」です。

捻挫と言われると甘く考えてしまう方も多いと思います。放置してしまうと捻挫癖がついてしまったりと実は厄介な疾患の一つでもあります。

足関節捻挫(靭帯損傷)はスポーツによる急性症状の中でも最も多い疾患と言われています。 まずは足首の構造から説明します。

足関節は脛骨、腓骨、距骨の3つの骨より成り立ち、外側は前距腓靱帯、後距腓靱帯、踵腓靱帯で囲まれています。内側は三角靱帯という強い靱帯で守られています。

足関節内側に捻ることを内反、外側に捻ることを外反といいます。足関節は外反より内反方向に可動性が高い関節です。滑ったり、足の上に乗ったりすると足が内反しそれを保つ為に外側の靭帯に多くの負荷がかかってきます。多くが外側の靭帯が損傷する内反捻挫です。

スポーツのなかでもバレーボールやバスケットボール競技で特に多く発生します。ジャンプの着地時に人の足の上に乗り、足関節の内反が強制されて起こる場合が最も重症です。床で滑って足をひねった場合(自損例)は中等症の損傷が多く、サッカー、ラグビー、などにみられる接触プレーをはじめ、野球のスライディング、体操競技、テニスに多く発生します。ときに、外反が強制された内側の損傷例もあります。

次に捻挫をしてしまった時の処置についてです。捻挫の場合は基本RICE処置がベースとなってきます。

R(レスト)、I(アイシング)、C(コンプレッション)、E(エレベーション) 患部を固定して安静状態をとり(R:安静)、氷で患部を冷やします(I:冷却=アイシング)。そして、患部を圧迫して(C:圧迫)心臓より高く上げます(E:挙上)。  

I 冷却 怪我をした部位を冷やすことによって、急性炎症や内出血、浮腫(むくみ)を抑制し組織の回復を早めることが期待されます。冷却時間は約15分〜20分、①強い冷感, ②灼熱感, ③疼痛, ④感覚消失の順で感じ、感覚が消失するまでに約15~20分と言われています。感覚がなくなったらアイシングを終了するようにしましょう。

C 圧迫 患部を包帯などで適度な圧迫を与えることにより患部の血流量をコントロールし、腫れや炎症の増加を抑えます。腫れが酷くなると痛みが増加したり、ケガが悪化することがあります。 圧迫が強すぎると、血流障害や神経障害が出たりすることがありますので巻く強さは加減しなければなりません。

E 挙上 できるだけ患部を心臓より高いとこに上げ、血流量を下げることにより腫れや炎症の増加を抑えます。持続的に上げておくことが大事です。台やクッションなどにのせて置き、楽な体勢で維持しましょう。 痛みが落ち着いてきたら次はリハビリに移行します。

捻挫は痛みが落ち着いてからが勝負と言っても過言ではありません。捻挫をすると足首の靭帯が緩んでしまい、そのままにしていると再び捻挫をしてしまうような足首になってしまいます。 まずは足首の柔軟性の見直しから初めます。負傷をして固定をしていると足首周りの筋肉が硬くなってしまいます。元の足首の可動域まで戻すにはストレッチ等で柔軟性を上げることが必要です。

足首を反らせる背屈、つま先を下に向ける底屈、内側に捻る内反、外側に捻る外反の動きを各20秒を3セットを痛みのない範囲でストレッチしていきます。 注意することとしては痛みが出た場合は一度ストレッチを中断して様子をみましょう! 捻挫はしっかり治療すれば怖い疾患ではありませんが、正しいケアをしていなければ後々怖くなってしまう疾患なので捻挫してしまった際はつばめ接骨院にご連絡ください。

TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

骨盤の歪みはいつ治す?歪んだままにしておくと大変な事に!

2023.07.26 | Category: EMS,ブログ,交通事故施術,整体,未分類,産後矯正,肩こり,腰痛,骨盤矯正

こんにちは!

つばめ接骨院です!

今回は「骨盤の歪み」についてお話させていただきます!

みなさん一度は、骨盤が歪んでいると感じたことはありませんか???

骨盤とは左右の大きな骨の寛骨、繋ぎ目の骨の仙骨で構成されています。

骨盤は建物でいうと土台、基礎の部分になるのでここが崩れてしまうとお身体に多くの症状がでてきてしまいます。

まずは骨盤が歪んでしまう原因についてです。

骨盤が歪んでしまう原因は様々ですが、1番多いのは日常生活の癖で起こることがほとんどだと言われています。

例えば、ついつい楽だからといって足を組むことによって骨盤周りの筋肉が余計に緊張して歪んでしまったり、あぐらをかいて座ったりなど座り方ひとつで骨盤の歪みの原因になってしまいます。

いつも同じ側で荷物を持ってしまったり左右どちらかに重心をかけて立つことが多い人も骨盤が歪みやすくなります。

他には前かがみの姿勢で猫背の方や女性だとハイヒールをよく履く方なども歪みやすいと言われています。

このように日常生活の中で何気ないことでも骨盤の歪みの原因になってしまいます。

これからは日常生活の中でも少し意識してみるだけでもいいかもしれませんね!

次は骨盤が歪むことによって出てくるお身体の症状についてです。

まず、骨盤を構成している3つの骨が歪んでしまうと筋肉の緊張が強まり、腰痛やおしりや足のほうに痛みや痺れ、違和感などの症状がでてくる坐骨神経痛も出てきたりしてしまいます。

またこの腰痛が慢性的に続いてしまうと、負担が溜まり続けギックリ腰になる可能性も高くなってしまいます。

そして、身体の土台である骨盤が歪んでしまうと、その上にある背骨もバランスを取るように捻れるような歪みが出てきてしまうので、その周りにある肩甲骨なども歪んできてしまい首こり肩こりの症状なども出てきてしまいます。

他にも歪みがあると足の長さも変わってしまう場合がほとんどなので、膝や足に負担がかかったりなど骨盤が歪んでしまうことによって全身に症状が出てきてしまうものになります。

当院で行っている骨盤矯正はお子様からご高齢の方まで出来る痛みのない骨盤矯正を行なっております。

今症状が出ている方はもちろん、少しでもお身体に違和感を感じている方はぜひつばめ接骨院にご来院ください!!!

症状の早期改善はもちろん、今後痛みの出にくい身体作りを一緒にさせて頂ければなと思います!

ちょっと身体歪んでるかも?産後で骨盤歪んでるかな?1度歪み見てもらいたいなあ、なんて思っている方ぜひお待ちしてますね!

TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

猫背あなたも思い当たることありませんか???

2023.04.20 | Category: EMS,ブログ,交通事故施術,整体,未分類,産後矯正,肩こり,腰痛,骨盤矯正

こんにちは!

つばめ接骨院です!

今回は猫背についてお話しさせていただきます。

 

猫背とは身体を横から見た時に肩が巻き込んだり、背中が丸くなったり、骨盤が後ろに傾いたり、顎が前に突き出ていることを指します。

 

まずは1度、壁の前に立って下さい。頭と背中とお尻と踵の4点を壁につけます。この時に身体の力を抜いて、自然体で立ちます。

4点全て壁にくっついて真っ直ぐに立てる人は良い姿勢です。しかし4点のうち1点だけ離れる人は悪い姿勢(猫背)の可能性が高いです。

 

おそらく悪い姿勢(猫背)から真っ直ぐで良い姿勢を無理矢理とっても、時間が経つと「きつい」または悪い姿勢(猫背)に戻ったりしてしまうことがあると思います。むしろ背中を丸めた姿勢が楽だと感じる人が多いでしょう。

 

何故真っ直ぐ姿勢はとりづらくなってしまうのか?いくつか原因を挙げます。

長時間こんな形で同じ姿勢とってませんか?

・デスクワークや運転など

・スマホ使用

・あぐらをかく

・前傾姿勢や中腰姿勢

これが猫背の原因になりやすい姿勢です。他にも運動不足も含まれます。

 

猫背の姿勢を強いられると首と肩周囲筋のアンバランスを生みます。僧帽筋上部(皆さんが肩凝ってるんだよねって言う筋肉)が過度に活動し、僧帽筋下部(背中の真ん中)が弱化する。このことを上位交差性症候群といいます。良い姿勢を取ると背中が辛くてきついってことは、僧帽筋下部(背中の真ん中)がサボっているからです。

 

最近はデスクワークが主流になって、猫背が増えてきてます。

その姿勢で生活を送ると、胸、背中、首、肩の筋肉が硬くなります。

肩が巻き込み、すくんでしまい肩こりや四十肩。背筋が丸いと腰痛などのリスクが高まります。

 

猫背を放って置くと、骨盤が歪んだり、内臓の位置が下がってしまいます。このような状態になると首や肩周りや腰や膝が痛くなったり、老けてみられたりデメリットだらけです。日常生活に大きく支障をが出るので、早めに手を打っておく必要があります。

 

大事なのは猫背の姿勢をとらないように悪い癖を修正して、背筋を真っ直ぐとる良い姿勢をとる良い癖をつけるように心がけましょう。

 

また阿見町のつばめ接骨院では猫背に悩んでいる患者さんが多く見られます。

 

猫背に関係する背中周りの筋肉の固さを緩和させてきます。マッサージ治療や電気治療で血流を促進させ筋肉を柔らかくさせていきます。骨盤の歪みが関連してるので、根本的に骨格周りを整えて、筋肉調整で良い姿勢を姿勢とりやすくします。

 

姿勢が真っ直ぐになりづらいのは体幹(主に腹筋)の筋力不足によるものです。当院では仰向けに寝たままで電気の力で腹筋の筋肉トレーニングができるEMSを取り入れています。患者様一人ひとりの体に合わせて治療メニューやセルフケアなどを組み立てアプローチします。猫背を根本から改善したいという方は、ぜひ一度当院へお問い合わせください。

 

TEL 029-846-6183 つばめ接骨院

産後の矯正行いましょう!!!

2023.02.20 | Category: 未分類

今回は「産後骨盤矯正」についてです。

産後に骨盤矯正必要なの?と思う方もいると思いますが、実はすごく大切です!
何故かと言うと、、、
妊娠3ヶ月から産後しばらくまでは「リラキシン」という女性ホルモンが分泌されます。
これが分泌させることによって、骨盤周囲の関節、筋肉、靭帯が緩むので骨盤が広がったり、歪んだりします。
本来は自然に治るはずなのですが、出産後に何もしないという訳にはいかないと思います。
なので、出産と日常生活での負担が身体に悪影響を及ぼし、歪んだ状態で固まってしまうというのが「骨盤の歪み」というものです。

実際に歪みを放置してしまうと起こりうるものとしては
・太りやすい体質になる
・肩こりや腰痛が出てしまったり、酷くなる
・先々、更年期への影響や婦人科トラブルになってしまう
なとがあげれます。
これらはあくまで1部なので放置してしまうとどんどん悪い状態になってしまいます。

なので、そうならないために治療をオススメします!
当院としては、産後に起こりうる骨格の歪みはもちろんのこと、筋肉の硬さなど色々な観点からお身体を検査させていただきます。
それによって身体にあった矯正や治療を提案させていただきます。
他に当院での治療の他に自宅で簡単に出来るセルフケア方法やストレッチの話をさせて頂き、歪みが整った後でのいい状態をキープできるよう指導させていただきます。
当院、予約優先制ですので予約を頂ければ、待ち時間もなくご案内可能になってます!
未来に身体がボロボロになるのが怖い、そうなりたくないと思っている方は是非ご相談ください!
出産すぐでなくても、数年経っても効果が出る施術をさせていただきます!
ですので、阿見町のつばめ接骨院にご相談下さい。

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