Blog記事一覧 > 10月, 2024 | つばめ接骨院|阿見町の記事一覧
こんにちは。
阿見町、つばめ接骨院です。
今回は腰椎ヘルニアについてお話していきます。
腰椎ヘルニアとは、加齢や過度な負担による椎間板の変性です。特に、年齢とともに椎間板が水分を失い、弾力性が低下するため、外的な圧力に対して脆弱になります。また、重い物を持ち上げる際の不適切な姿勢や、長時間同じ姿勢を続けることもリスク要因になります。さらに、遺伝的要因や生活習慣(運動不足や肥満など)も影響を与えることがあります。
主な症状
腰椎ヘルニアの最も一般的な症状は腰痛です。
これは、椎間板が突出し、周囲の神経を圧迫することで生じます。
痛みは特に動いたり、長時間座っているときに悪化し酷いと何もしなくても痛みが出てしまうことがあります。
他に坐骨神経痛の影響により、腰から下肢にかけての痺れや痛みを伴います。これは、突出した椎間板が坐骨神経を圧迫することによって起こります。さらに、重症化すると筋力低下や感覚の異常が起こることもあります。
診断方法
腰椎ヘルニアの診断は、問診と身体検査から始まります。患者の症状や生活習慣を詳しく聞き取り、腰の可動域や神経反応を確認します。
必要であれば、病院や整形外科にてMRIやCTスキャンといった画像検査が行われ、椎間板の状態や神経の圧迫状況を詳しく調べます。これにより、正確な診断が下され、適切な治療法が決定されることがあります。
治療法
当院では、問診や聴取を元に治療の提案を行い、筋肉の治療を行っていきます。
マッサージ、電気、温熱療法で患部の筋肉の血流の流れを促進し症状の緩和を図ります。
その他に当院では繰り返し症状が悪化しないために骨盤矯正にて根本改善をしていき、筋肉調整にて股関節周囲の筋肉に対してアプローチを行い筋肉の柔軟性向上を行います。
他にも、筋力不足があるとヘルニアの再発と腰痛や坐骨神経痛の悪化を招いてしまう事がある為、当院ではEMSをオススメしています!
EMSを行うことによって筋肉をつけ、安定感の向上を目指すことができます。
腰椎ヘルニアは、生活の質に深刻な影響を及ぼす可能性がありますが、早期に適切な対策を講じることで症状の改善が期待できます。もし腰痛や脚のしびれが続く場合は、専門医の診断を受けることが重要です。日常生活において、姿勢や運動に気を配り、健康的な生活を掛けることで、腰椎ヘルニアを予防しましょう。
腰椎ヘルニアでお困りの方は是非一度、つばめ接骨院にご相談ください!
お待ちしております。