Blog記事一覧 > 9月, 2021 | つばめ接骨院|阿見町の記事一覧
こんにちは!阿見町のつばめ接骨院です。
9月も後半に差し掛かり、日中は過ごしやすいですが夜風が冷え込む季節になってきましたね。
充分身体を温めるようにしてください。
今回は【猫背によって起こりえる身体の症状とは?】についてお話をしようと思います。
皆さん、私は姿勢が悪いな・猫背だなと思ったことはありませんか?
私達も阿見町のつばめ接骨院で何人もの患者様の姿勢を見てきましたが、いくら気をつけていてもふと油断をしてしまうと猫背になってしまう患者様を多くみてきました。
猫背とはただ姿勢が悪い状態を指しているだけではないのです。実際になぜ猫背が起きてしまうのか?猫背により起こりえる症状とは何なのかについて深くお話をしていきます。
では実際に猫背により起こりえる症状とは何なのか。
猫背とはまず背中が丸くなってしまうのは皆さんわかりますよね? ですが、背中が丸くなってしまうことにより背中の筋肉が常に突っ張ってしまう状態になるので、背中の痛みが出やすくなります。この背中の筋肉への負担が積み重なっていくことにより、ギックリ背中にもなりやすくなると言われています。
筋肉の始まりは骨にくっついていますが、筋肉の終わりも骨にくっついているので、筋肉達は姿勢からの影響をすごく受けやすいのです。
それ以外にも背中が丸くなることにより、胸が押しつぶされるように圧迫され呼吸が浅くなり疲れやすくなると言われています。
次に背中が丸くなることにより今度は肩が前に出るようになってしまいます。これがいわゆる巻き込み肩と言われています。肩が巻き込んでしまうことにより背中の筋肉同様、首や肩甲骨周辺の筋肉、肩関節周辺の筋肉まで前に引っ張られるような負担がかかり続けてしまうことにより、いつも皆さんが口にする首肩のコリや痛み、頭痛めまい吐き気、さらには首や肩の筋肉に負担がかかることにより、腕の方にかけて神経痛の症状も出やすくなると言われています。
この肩が巻き込まれている状態を放っておくことにより、いずれ肩関節の可動域が悪くなっていき四十肩・五十肩のような症状も発症しやすくなります。
3つ目は骨盤が後傾することです。
骨盤は本来まっすぐ立つような状態が本来あるべき状態ですが、猫背の症状が強い方は骨盤まで真っ直ぐではなく後ろに傾くように倒れてしまっている方がほとんどです。
骨盤が後傾してしまうことにより腰痛や坐骨神経痛、またはぽっこりお腹になりやすいと言われています。
つばめ接骨院に来院される阿見町の患者様の中には、ぽっこりお腹を無くしたいから姿勢を良くしたい!と相談をしにきてくれる患者様もいます。
そのくらい姿勢とは身体の症状だけでなく、その人の見た目にまで影響を与えてしまいます。
最後に背中が丸くなることにより、バランスを取ろうとして自然と膝が前に出てしまうことが多くなり膝への負担も増えてしまうと変形性膝関節症にもなりやすいとされていますのでご注意下さい。
たかが猫背と思われがちですが、されど猫背です‼︎
皆さんは自分では気づいてない内に、休みの日でも猫背の姿勢を取ってしまっていると自然と身体は負担を蓄積してしまっている状態なので、負担が蓄積すればいずれ痛みに変わります。
そんな悩みを抱えた患者様のために、当院では猫背の改善に特化した姿勢調整と言われる治療メニューをご用意しております‼︎
猫背を改善したかった、むしろ今気づけた方はまだまだ遅くないです。是非当院に一度ご相談ください!
まず当院にご来院されたら問診票の記入をお願いしております。
現在の症状と合わせて受傷機序、既往歴なども確認させて頂きながら根本原因を探っていきます。
問診が終わったら検査をさせていただいております。
整形外科(理学)検査や、骨盤・骨格の検査、筋肉・姿勢の検査をしていきます。
問診、検査の内容を含めて根本原因を追究し、治療内容をご提案致します。
治療内容の説明後、納得をしていただいてから治療に入らせていただきますので、もし不安なことや気になることはいつでも聞いてください。
猫背の症状でお困りの方は、根本改善をしている阿見町のつばめ接骨院に是非一度ご相談下さい。