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最近肩が上がりづらくないですか?

2026.04.02 | Category: EMS,ストレートネック,ブログ,交通事故施術,寝違え,整体,肩こり,肩の痛み,骨盤矯正

肩の痛みや違和感を感じていませんか?腕が上がらない、後ろに回らない、寝返りのたびにズキッと痛む…。そんな症状がある場合、「四十肩」の可能性があります。

四十肩は正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、40代以降に多く見られる症状ですが、近年では30代から発症するケースも増えています。加齢による変化だけでなく、現代の生活習慣が大きく関係していると考えられています。

主な原因は、肩関節周囲の筋肉や腱、関節包といった組織の炎症や硬化です。特に長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、肩が前に出た姿勢が続くことで血流が悪化し、筋肉が固まりやすくなります。その結果、ちょっとした動作でも炎症が起こり、痛みへとつながっていきます。

初期の段階では「少し違和感がある」「動かすとなんとなく痛い」といった軽い症状ですが、放置してしまうと徐々に悪化していきます。やがて夜間に強い痛みを感じる「夜間痛」が現れたり、服の着脱や髪を結ぶといった日常動作が困難になることもあります。この段階まで進行すると、回復にも時間がかかる傾向があります。

四十肩は大きく分けて3つの段階を経て回復していきます。まず「炎症期」は痛みが最も強い時期で、安静にすることが重要です。この時期に無理に動かしてしまうと、炎症が悪化して回復が遅れてしまう可能性があります。

次に「拘縮期」では、痛みは少し落ち着くものの、肩の動きが大きく制限されるようになります。いわゆる「固まった状態」になり、腕が上がらない、後ろに回らないといった症状が目立ちます。この時期には、無理のない範囲でのストレッチや適切な施術を取り入れることがとても大切です。

そして「回復期」では、徐々に痛みが軽減し、肩の可動域も改善していきます。ただし、何もケアをしないままだと可動域が完全に戻らないケースもあり、「なんとなく動かしづらいまま」という状態が残ってしまうこともあります。

セルフケアとしては、痛みの強さに応じて適切な対応を取ることが大切です。炎症が強い時期は無理に動かさず、安静を優先しましょう。一方で、拘縮期以降は軽いストレッチや温熱ケアによって血流を促進し、筋肉の柔軟性を高めていくことが効果的です。

ただし、「これくらい大丈夫」と自己判断で無理をしてしまうと、かえって悪化することも少なくありません。特に長期間痛みが続いている場合や、動きの制限が強い場合には、専門家による評価と施術を受けることで、より安全かつ効率的に改善を目指すことができます。

四十肩は「そのうち治る」と言われることもありますが、実際には半年から1年以上かかるケースも多く、適切なケアを行うかどうかで回復スピードや最終的な状態に大きな差が出ます。だからこそ、違和感の段階で早めに対処することがとても重要です。

「最近肩が動かしづらい」「少し痛みが出てきた」そんな小さなサインを見逃さず、早めのケアを心がけましょう。つらい肩の痛みを我慢せず、快適な日常を取り戻すために、ぜひ一度ご相談ください。

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