打撲
- 運動中にぶつけたところが長い間痛む
- ぶつけた部分が腫れてなかなか引かず、硬くなってきた
- 腫れた部分が熱く熱がこもっている
- 内出血したところが青くなり痛々しい
打撲の原因|阿見町のつばめ接骨院
打撲は「打ち身」とも呼ばれ、身体の一部分をぶつけたために、筋肉や軟部組織がダメージを受けることで生じます。症状は、患部の腫れや熱感、内出血などです。
打撲は、身体の末端部分(ふくらはぎや太もも、肩、腕)に起こりやすく、脂肪や筋肉の厚い部分は症状が見られないことがほとんどですが、場所によっては危険を伴うこともあるのです。
危険度★★★★★ 頭部の打撲
頭部の打撲は危険度が高く、頭の中で出血していたり、時間をかけて徐々に出血していたりと、その場で症状が現れなくても、数時間・数日後に症状が現れることもあるため注意深く見守る必要があります。意識の有無や吐き気、手足に痺れなどの症状がないか経過をよく観察しましょう。これらの症状が現れない場合は、患部を良く冷やして安静に過ごしましょう。
危険度★★★★☆ 胸部・腹部の打撲
胸の打撲は、衝撃の強さによっては、肋骨や胸骨の骨折、内臓の損傷などの危険が伴います。経過をよく観察し、深呼吸や咳(せき)、くしゃみなどで強い痛みを感じる場合は、すみやかに医療機関を受診しましょう。
危険度★★★☆☆ 腰部・手足の打撲
手足の打撲は、腫れがなかなか引かなかったり、患部の変形が見られたりする場合は、骨折の可能性があるため、医療機関の受診が必要です。また、腰部の打撲は手足の打撲に比べてとくに注意が必要で、下半身に向かって痛みが走ったり、しびれが生じたりする場合は、背骨の骨折や神経のダメージが疑われます。症状を感じたら、速やかに医療機関を受診しましょう。
打撲を放っておくと|阿見町のつばめ接骨院
打撲は骨に異常がないことから放置されがちですが、そのまま無理して生活することで、体に変な癖がついて姿勢が乱れたり、痛みが長引いたりします。
炎症が治まれば痛みは引いていきますが、痛みをかばって生じた体の乱れは治りません。適切な治療(冷却、圧迫、挙上)と安静がなにより大切なのです。
阿見町のつばめ接骨院の打撲の治療方法|阿見町のつばめ接骨院
阿見町のつばめ接骨院では、打撲を負った患部に対して、塗り薬を用いたマッサージ治療や電気治療、温熱治療を行い、早期回復を図ります。時間が経った打撲に対しては、姿勢や歩き方の乱れも視野に入れて、骨盤矯正を併せて行い、身体全体のバランスを整えます。
また、負傷した際にできた内出血の跡が硬くなってしまう(硬結)こともあるため、時間をかけて完治を目指します。治療を行う際は、治療方法や期間はもちろん、自宅でできるストレッチ方法についてもご助言させていただきます。一人ひとりの身体の状態・生活スタイルに合わせた無理のない治療を提案させていただきますので、捻挫にお悩みの方は、ぜひ阿見町のつばめ接骨院へご相談ください。